剣山・次郎笈

剣山・次郎笈（つるぎさん　1954.7m・じろうぎゅう　1929m）

2009/10/24～25

剣山登山口　～　リフト西島駅	40分
リフト西島駅　～　次郎笈	60分
次郎笈　～　剣山	50分
剣山　～　登山口（尾根コース）	60分

難易度　 ★★☆☆

一昨年の石鎚山に続き、紅葉を求めて四国の剣山に行きました。
時間が無いからとあきらめていた次郎笈の山頂も踏むことができ、
シコク笹との競演も素晴らしい紅葉を楽しみました。

丸亀（宿泊）に向かう途中に、奥さんの笑顔が素敵な「城山うどん」で
絶品讃岐うどんを9杯（4人）食べたので、夜はホテルでコンビニスィーツとなりました。

雨の予報に2日目の讃岐富士（飯野山）は金刀比羅宮参拝に変更。
油絵を勉強中のO君は高橋由一館での「いとしのパリ展」へとダッシュ！

1368段登った後に讃岐うどんのハシゴをしたが、結局締めは昨日の「城山うどん」へ。
日本一のため池をみて帰路につき、じゃこ天を食べながら四国とお別れしました。

今回は本来の目的（剣山）以外に、Kａｍｅさんは「満濃池」Oさんは「うどん」O君は「いとしのパリ展」
私は「次郎笈」と個人毎に満足できた物があり嬉しい旅になりました。
皆さんお疲れ様でした。そしてありがとうございましたm(_ _)m

	福岡から参加のKａｍｅさんを 23：40に大分駅に迎えに行き臼杵港での待ち時間にプチ酒盛り。 2：40発のフェリーに乗った途端皆さん爆睡でした。

	5：00に八幡浜に着き、大洲から松山道へ。6：30に石鎚SAで休憩。コンビニで調達した朝食を食べます。

	松山道から徳島道へ。美馬ICで降りて国道192号でお昼を調達。国道438号に入る前にナビがつるぎ町貞光の「二層うだつの町並み」を案内してくれました。うだつとは屋根付きの防火壁のこと。そうあの「うだつのあがらぬ・・・」の語源です。一宇街道は江戸時代に商業が栄え、巨商がうまれた所で珍しい二層のうだつをみることができます。

	国道438号をひたすら南下。高い所では紅葉が始まっています。

	9：30に見ノ越登山口に到着。リフト乗り場があります。トイレも無料駐車場もあります。仕度をして9：50に出発！

	石段を上がると剣神社です。登山の無事を祈ります。

	登山道は紅葉真っ盛り。

	特に黄葉が鮮やかでした。 (Kａｍｅさん撮影)

	神社から10分程でリフトの下をくぐります。

	神社から40分でリフト西島駅です。トイレや休憩所があります。ここで尾根道コース、大剣神社コース（青）、次郎笈（赤）へと分岐します

	登山口で一緒になった香川の方が「1時間ですよ」と言うので一緒に次郎笈へと向かいます。時間が気になりピッチがあがります。林を抜けると次郎笈へと続く道が見えてきます。

	山頂直下で強い風に飛ばされそうになりましたが、西島駅から1時間で無事に山頂到着です。ヤッター！！

	山頂からは360度の展望です。斜面のシコク笹と周りの山の紅葉の対比が素晴らしい！！剣山～次郎笈～丸石～高の瀬～～三嶺（みうね）（左奥）と続く四国屈指の縦走路です。いつの日か歩いてみたい・・・

	雨が心配で山頂では小休憩のみ。おやつを食べて剣山へと向かいます。左下の雲が心配です。

	お腹がすいてペースダウンしたので次郎笈から50分で剣山山頂です。隣に三角点（剣山）があります。一面に広がるシコク笹の保護のためか、木道が縦横に走っていて人も多く、ゆっくりできません。木道の下でお昼を食べます。風が冷たくて寒い！Kａｍｅさんがコーヒーを沸かしてくれホッ・・付近の谷に霧がかかり始めました。

	山頂から250m下がると頂上ヒュッテがあり、温かい物を食べられます。尾根コースと大剣神社コースだと山頂手前にありますが、次郎笈からくると先に山頂なので分かりませんでした（>_<）ヒュッテの横に剣山本宮があります。無事に参拝できました。ありがとうございましたm(_ _)m 下りは尾根コースを歩きます。見ノ越登山口には14：30に到着です

	438号を北上。香川県に入りうどん屋を探します。ガイドブックの店が見つからず、まんのう町の438号沿いの「城山うどん」へ。生醤油だけで食べる讃岐うどんの美味しいこと（^_^）どうせ今夜はビジネスホテルだからとぶっかけも注文し天ぷらも・・・あっ、天かすも最高だった！

	お腹いっぱいになり宿泊先の丸亀に向かいます。明日登る予定だった讃岐富士（飯野山）が夕空にくっきりと浮かびます。

	坂出の瀬戸大橋記念公園に寄りライトアップされた大橋を眺めます。昼なら瀬戸大橋タワーから大橋や瀬戸内海が展望できます。（Kａｍｅさん撮影） 18：30丸亀駅前の丸亀プラザホテルに到着。近くのコンビニでデザートやビールを購入して各自部屋へ。 1日目お疲れ様でした。

	早く寝たので早く目が覚めました。 7時から朝食なので近くの丸亀城に散策に行くと、大手門の前で Kａｍｅさんにバッタリ。天守閣まで上がると瀬戸内の島々や讃岐富士もみえました。

	身を清めて（？）金刀比羅宮へ。本宮は標高521mの象頭山の中腹にあります。石段が始まります。

	「愛しのパリ展」のポスターを見つけ O君は高橋由一館に猛ダッシュ！しばらくのぼると国の重要文化財の旭社に着きます。

	785段をのぼり本宮に到着です。展望台からは飯野山をはじめとする讃岐七富士がみえます。

	1368段のぼりつめると金刀比羅宮奥社がひっそりとたたずんでいます。

	こんぴらさんから降りてきて、讃岐うどんめぐりです。まずは「小縣家」次に「長田うどん」。しかしここで「やっぱり城山うどんでしょ！」と皆さんの意見が一致。

	昨日の「城山うどん」の生醤油うどんで締めました。しかし、何とOさんはその後もう1杯追加！その食欲に一同アングリ・・・

	四国はため池が多いが、まんのう町には空海が作ったといわれる日本一のため池「満濃池」があります。その広さに驚き、空海の偉大さを実感しながら帰路につきました。

	高速をノンストップで15時前に八幡浜に到着。15：35発のフェリーで四国をあとにしました。今回も旅の締めは「じゃこ天」黒も白も美味しかった！皆さん本当に、楽しい旅をありがとうございましたm(_ _)m

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	福岡から参加のKａｍｅさんを 23：40に大分駅に迎えに行き臼杵港での待ち時間にプチ酒盛り。 2：40発のフェリーに乗った途端皆さん爆睡でした。

	5：00に八幡浜に着き、大洲から松山道へ。6：30に石鎚SAで休憩。コンビニで調達した朝食を食べます。

	松山道から徳島道へ。美馬ICで降りて国道192号でお昼を調達。国道438号に入る前にナビがつるぎ町貞光の「二層うだつの町並み」を案内してくれました。うだつとは屋根付きの防火壁のこと。そうあの「うだつのあがらぬ・・・」の語源です。一宇街道は江戸時代に商業が栄え、巨商がうまれた所で珍しい二層のうだつをみることができます。

	国道438号をひたすら南下。高い所では紅葉が始まっています。

	9：30に見ノ越登山口に到着。リフト乗り場があります。トイレも無料駐車場もあります。仕度をして9：50に出発！

	石段を上がると剣神社です。登山の無事を祈ります。

	登山道は紅葉真っ盛り。

	特に黄葉が鮮やかでした。 (Kａｍｅさん撮影)

	神社から10分程でリフトの下をくぐります。

	神社から40分でリフト西島駅です。トイレや休憩所があります。ここで尾根道コース、大剣神社コース（青）、次郎笈（赤）へと分岐します

	登山口で一緒になった香川の方が「1時間ですよ」と言うので一緒に次郎笈へと向かいます。時間が気になりピッチがあがります。林を抜けると次郎笈へと続く道が見えてきます。

	山頂直下で強い風に飛ばされそうになりましたが、西島駅から1時間で無事に山頂到着です。ヤッター！！

	山頂からは360度の展望です。斜面のシコク笹と周りの山の紅葉の対比が素晴らしい！！剣山～次郎笈～丸石～高の瀬～～三嶺（みうね）（左奥）と続く四国屈指の縦走路です。いつの日か歩いてみたい・・・

	雨が心配で山頂では小休憩のみ。おやつを食べて剣山へと向かいます。左下の雲が心配です。

	お腹がすいてペースダウンしたので次郎笈から50分で剣山山頂です。隣に三角点（剣山）があります。一面に広がるシコク笹の保護のためか、木道が縦横に走っていて人も多く、ゆっくりできません。木道の下でお昼を食べます。風が冷たくて寒い！Kａｍｅさんがコーヒーを沸かしてくれホッ・・付近の谷に霧がかかり始めました。

	山頂から250m下がると頂上ヒュッテがあり、温かい物を食べられます。尾根コースと大剣神社コースだと山頂手前にありますが、次郎笈からくると先に山頂なので分かりませんでした（>_<）ヒュッテの横に剣山本宮があります。無事に参拝できました。ありがとうございましたm(_ _)m 下りは尾根コースを歩きます。見ノ越登山口には14：30に到着です

	438号を北上。香川県に入りうどん屋を探します。ガイドブックの店が見つからず、まんのう町の438号沿いの「城山うどん」へ。生醤油だけで食べる讃岐うどんの美味しいこと（^_^）どうせ今夜はビジネスホテルだからとぶっかけも注文し天ぷらも・・・あっ、天かすも最高だった！

	お腹いっぱいになり宿泊先の丸亀に向かいます。明日登る予定だった讃岐富士（飯野山）が夕空にくっきりと浮かびます。

	坂出の瀬戸大橋記念公園に寄りライトアップされた大橋を眺めます。昼なら瀬戸大橋タワーから大橋や瀬戸内海が展望できます。（Kａｍｅさん撮影） 18：30丸亀駅前の丸亀プラザホテルに到着。近くのコンビニでデザートやビールを購入して各自部屋へ。 1日目お疲れ様でした。

	早く寝たので早く目が覚めました。 7時から朝食なので近くの丸亀城に散策に行くと、大手門の前で Kａｍｅさんにバッタリ。天守閣まで上がると瀬戸内の島々や讃岐富士もみえました。

	身を清めて（？）金刀比羅宮へ。本宮は標高521mの象頭山の中腹にあります。石段が始まります。

	「愛しのパリ展」のポスターを見つけ O君は高橋由一館に猛ダッシュ！しばらくのぼると国の重要文化財の旭社に着きます。

	785段をのぼり本宮に到着です。展望台からは飯野山をはじめとする讃岐七富士がみえます。

	1368段のぼりつめると金刀比羅宮奥社がひっそりとたたずんでいます。

	こんぴらさんから降りてきて、讃岐うどんめぐりです。まずは「小縣家」次に「長田うどん」。しかしここで「やっぱり城山うどんでしょ！」と皆さんの意見が一致。

	昨日の「城山うどん」の生醤油うどんで締めました。しかし、何とOさんはその後もう1杯追加！その食欲に一同アングリ・・・

	四国はため池が多いが、まんのう町には空海が作ったといわれる日本一のため池「満濃池」があります。その広さに驚き、空海の偉大さを実感しながら帰路につきました。

	高速をノンストップで15時前に八幡浜に到着。15：35発のフェリーで四国をあとにしました。今回も旅の締めは「じゃこ天」黒も白も美味しかった！皆さん本当に、楽しい旅をありがとうございましたm(_ _)m