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万年山(はねやま 1140.3m)周回

2013/11/2

登山口 〜 山頂  50分
山頂 〜 鼻繰分れ(三角点探し含む)   60分 
(ハナグリ岩往復)   6分 
鼻繰分れ 〜  避難小屋  1時間10分 
避難小屋 〜 登山口   25分 

難易度 ★★☆☆

 
今年の秋のお泊り登山は、遠出をせずに玖珠の万年山周回です。生竜温泉に泊まり、2日目は
福万山の予定だったが、朝から雨で福万山は中止。車で切株山に行き、解散となりました。
県外組も参加して私の500座達成を祝っていただき、皆さんありがとうございましたm(_ _)m

万年山は、下バネの上に上バネが重なるダブルメサで構成される珍しい山です。今回歩いた
広い牧草地や帰路の鼻繰分れから避難小屋辺りが下バネ、避難小屋から上がった上の台地
からハナグリ岩へ下ったあたりまでが上バネだそうです。

最近、万年山は玖珠町が整備したとのこと。山頂より西はお初でしたが、トレッキングコースの
案内板等もありよく分かりました。西の三角点や展望所、鼻繰岩も楽しみました。

宿ではおりしも日本シリーズの真っ最中で、マー君の連勝記録をかけた戦いに、ミーティングも
そっちのけで応援に熱が入りました。体に優しい摘み草料理も美味しくいただきました(^-^*)

次の600座目指してこれからも頑張りますので、応援よろしくお願いいたしますm(_ _)m

YouTubeもご覧ください。http://www.youtube.com/watch?v=u81OBdteCYA

GPS図はこちら


国道210号にはいくつかの万年山への看板があります。どの看板で南へ進んでも次々と案内板があり、それに従う。
万年山 万年山
   
国道から7〜8キロで登山口の吉武台牧場。出発! 13分で右にまんじゅう石があります。
万年山 万年山
   
その先のゲートを過ぎ、開けた牧草地を進むと前方に山頂台地が、左にはミヤマキリシマ群生地が見えます。春はピンクに!
万年山 万年山
   
少し下ってベンチのある広場。トイレや避難小屋、炊飯施設もある。すぐ先に周回コースの分岐点があり、帰路は右から合流。
万年山 万年山
   
トレッキングコースの概略図があり、本日は図とは反対回り。 分岐点を直進し、落葉の階段を上がって行きます。
万年山 万年山
   
避難小屋から20分で一等三角点(羽根山 1140.25m)のある山頂。昼食の前に500座達成記念の乾杯です。
万年山 万年山
   
お腹を満たし、山頂から西へと笹の中を進みます。しばらく歩くと、前方に三等三角点のある台地が見えてきます。
万年山 万年山
   
一番高そうなあたりを探すと、左へ入る踏み跡発見! よく見ると赤テープがあります。笹をかき分け奥へ進みます。
万年山 万年山
   
Avunさんが見つけた三等三角点(万年山 1095.24m) コースに戻り6分の保安林看板を左へ入ると展望が開けます。
万年山 万年山
   
残念ながら遠くは霞んでいますが、南〜西側180度の大展望です。足元の絶壁には紅葉もありますが気をつけて・・・
万年山
   
コースに戻り下る。10分でベンチがあり右へ(直進は展望所)階段を下ります。鼻繰岩への取り付きをKさんが見つけますが
万年山 万年山
   
一旦「鼻繰分れ」まで下ります。看板に従ってハナグリ岩を目指します。3分でくり抜かれた岩があり、通り抜けます。
万年山 万年山
   
振り返ると、看板にあった「万年仏の顔」が左端に・・・ 鼻繰分れに戻り、林道を東へと進む。20分でゲートを越える。
万年山 万年山
   
ミヤマキリシマ群生地を通り、ススキの中を進む。植林帯のアップダウンを繰り返し、ゲートから50分で概略図のある合流点に到着。
万年山 万年山
   
マユミの赤を楽しみながら下山、駐車場で解散。日帰り組と別れ、お泊り組は宝泉寺生竜温泉の旅館「やひろ」へ。
万年山 万年山
   
掛け流しの温泉で汗を流し、半年ぶりの再会と500座に乾杯!美味しい摘み草料理をいただきます。
万年山 万年山
   
次の日は雨なので車で切株山へ。鮮やかなヤマラッキョを発見(Kameさん撮影)その後別府駅で解散、お疲れ様でした。
万年山 万年山

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