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見晴らしケ丘(みはらしがおか 1380m)


2018/7/1 竹田市久住町

長者原 〜 「雨ケ池について」看板   1時間35分
「雨ケ池について」看板 〜 山頂   30分
山頂 〜 暮雨の滝コースの取付   23分
暮雨の滝コースの取付 〜 吉部登山口   1時間5分

 
本日は祖母のオオヤマレンゲの予定でしたが、ずっと雨だったし本日もビミョウ・・・なので、
くじゅうの見晴らしケ丘に行って来ました。雨ケ池から山頂は見えるもののいつもスルー。
山友のjinashiさんが4月に登った時の詳細を、前日に送っていただき、雨ケ池からの取付きを
探しながら歩きました。

雨ケ池からはヤブコギも覚悟していましたが、しっかりと踏み跡がありました。ただ、七曲分岐の
先でテープを見落とし、右への踏み跡をたどってしまいました。が、すぐに修正しました。

山頂からは名前の通りの見晴らしのはずが、雨ケ池は見えるものの三俣山・大船山・平治岳や
坊がつるはガスがかかって真っ白。そのうえ、立っていられない様な強風が吹き荒れ、おやつも
食べずに退散。帰りは植林の七曲を経て、暮雨の滝コースで吉部登山口に下山しました。

山頂にあった概念図で「西見晴丘」となっているピークは、手元資料「大分の山」では上湯沢台
とあり、2010年に上湯沢台として登った時には見晴らしはありませんでした。晩秋のお天気の
いい日にもう一度見晴らしケ丘山頂に立ち、中の台や北の台等々を探します。

GPS図はこちら

 
長者原の自然観察路を出発。三俣山はガスの中。 5分で雨ケ池分岐。
見晴らしケ丘 見晴らしケ丘
   
分岐から40分で指山分岐の休憩所。 初めて観るショウキラン。一眼レフがほしい。
見晴らしケ丘 見晴らしケ丘
   
先週見つけたオオヤマレンゲはさすがに散っていた。 雨ケ池に到着。見晴らしケ丘の山頂(↓)が見える。
見晴らしケ丘 見晴らしケ丘
   
「雨ケ池について」の看板で登花会の方々が記念写真。  この看板から約5分のベンチが取付き。ロープの左から入り、踏み跡をたどる。
見晴らしケ丘 見晴らしケ丘
   
ヤブコギと思いきや、明瞭な道です。 カヤで少し歩きにくい場所も。
見晴らしケ丘 見晴らしケ丘
   
取付きから8分で七曲とのT字分岐。左へ進みすぐ先で踏み跡は右へとカーブしますが、そのまま真っ直ぐ進んで斜面に取付きます。
見晴らしケ丘 見晴らしケ丘
   
T字からそのまま進む(赤矢印)。踏み跡が青矢印方向にあります。   斜面はけっこうな傾斜です。
見晴らしケ丘 見晴らしケ丘
   
すぐに森を抜けてカヤカが現れます。 山頂直下はカヤの原。
見晴らしケ丘 見晴らしケ丘
   
山頂に標識は無く、概念図があります。 雨ケ池や指山、泉水尾根は見えますが・・・
見晴らしケ丘 見晴らしケ丘
   
三俣山や大船山・平治岳、坊がつるも残念ながら見えません。
見晴らしケ丘
   
T字分岐に戻り、植林の中をジグザグに下ります。 分岐から15分程で植林を抜け、暮雨の滝コースの取付きです。
見晴らしケ丘 見晴らしケ丘
   
小さな標識がありますが見えにくいです。 坊がつるから来ると左上にテープがあります。
見晴らしケ丘 見晴らしケ丘
   
せっかくなので坊がつるに立ち寄ったが山は見えず・・・お昼をとっていたら小雨が・・・
見晴らしケ丘
 
雨はすぐにやみ、吉部へと新緑のコースを快適に進みます。 七曲の取付きから20分で暮雨の滝入口です。
見晴らしケ丘 見晴らしケ丘
   
最近の雨で水量の多い暮雨の滝。
見晴らしケ丘
   
コースの最後は歩きにくい木の根っこの階段を下ります。      暮雨の滝入口から45分で吉部登山口に到着。お疲れ様でした。
見晴らしケ丘 見晴らしケ丘